サーバー監視/ネットワーク監視
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cman.jpサーバー監視トップ用語集 > 「ポート(PORT)」とは?


 用語集 「ポート(PORT)とは?」
用語集では、サーバー監視/ネットワーク監視サービスサイト内で使用している専門的な用語をまとめています。
用語集は順次拡張を行います。

(注)用語集に間違い等がございましても当社では一切の責任を負いませんのでご注意ください。
 「ポート(PORT)」とは?

インターネット通信は通信元と宛先をグローバルIPアドレスで管理しています。(「IPアドレスとは?」)また、通信の出入口をポートで管理しています。

パソコンやサーバーには「65536個」のポート(出入口)が存在しています。
パソコンを利用しているときには意識をしていないと思いますが、インターネット通信時にはポートを使って、通信が出入りしています。
サーバーは管理者により、意識してポートが解放(通信可能)されています。


●通信していないときのイメージ
  • 送信側(パソコン側)
    ポートは閉じられています。(サンプルでは、すべてのポートが閉じられています。)
  • 受信側(サーバー側)
    インターネットサービスを提供するため、必要なポートが開いたままとなっています。
    サンプルでは、「80:HTTP、53:DNS、23:Telnet、443:https」が開かれています。
●通信している時のイメージ
  • 送信側(パソコン側)
    WindowsなどのOSが任意のポートを選択し、ブラウザが通信を行います。
    通信で使用されるポートは通信完了後、一定時間で自動的に閉じられます。新たな通信が発生した時には、任意のポート番号が自動で割り振りされます。
    サンプルでは、15421ポートが開かれ通信が開始されます。ホームページを開くため、受信側のIPアドレスと80ポートが指定され通信が行われます。
  • 受信側(サーバー側)
    インターネットサービスを提供するため、必要なポートが開いたままとなっています。
    サンプルでは、パソコンからの通信を80ポートで受信し、送信側の15421ポートにホームページの内容を返却します。

ポートは、通信するときの出入口となり、通常は必要なポートのみが開かれています。
※ポートはパソコンであろうとサーバーであろうと任意で開くことも可能です。利用している設定や環境によって開かれているポートは異なります。

ポートを開いていると外部からアクセスが可能となる場合があり、出来るだけ閉じていた方がセキュリティは高くなります。

上記のように、送信元(パソコン側)と受信側(サーバー側)ではポートの使われ方が違いますが、共に通信を行う出入口の役割となっています。

当社「アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】」で送信側で使用されたポート番号を確認することが出来ます。また、「ポートチェック【外部からポート開放確認】」で受信側のポートが解放されているかを確認できます。


 「ポート番号の種類は?」
サーバー側のポート番号は以下に分類されます。
0~1023 ウェルノウンポート(通信方式(プロトコル)により登録されている)
1024~49151 登録ポート(ソフトウエアにより登録されている)
49152~65535 ダイナミック・プライベートポート(自由に使える)


代表的なポート番号
ポート
番号
通信 プロトコル 内容
20 TCP FTP(データ) FTPによるデータ送信
21 TCP FTP(制御) 上記FTPの制御
22 TCP SSH サーバとの暗号化通信
23 TCP Telnet サーバとの通信
25 TCP SMTP メール送信
53 UDP/TCP DNS DNS索引
80 TCP HTTP ホームページ閲覧
110 TCP POP3 メール受信
119 TCP NNTP ニュース用
123 UDP NTP 時間の取得・調整用
143 TCP IMAP メール通信
443 TCP HTTPS ホームページ暗号化閲覧
587 TCP Submission メール送信
上記は、代表例となります。
最新の詳細情報は、ポート番号を管理しているIANAの一覧を参照してください。
http://www.iana.org/assignments/port-numbers